今回は、私どらねこが投資信託を始めようと決意したきっかけや、私が考えている投資信託における2つの主な運用方針について書きたいと思います!
投資に興味をお持ちの方、投資を具体的に検討等されている方、特に投資信託の購入を検討されている方などの参考になればと思います!
色々と考えているよ!笑
では、紹介していきたいと思います!
投資信託を始めたきっかけ
私が投資による資産運用を始めたきっかけは、個人事業主として独立し始めた時に、ふと、この先の人生の中で私自身が働けなくなった場合の収入や貯金はどうしたらよいのだろう?と考えたことでした。
もちろん、お金や老後への不安は会社員時代も持っていましたが、実際に独立し1人で仕事をしていると、時間の使い方や仕事量、仕事のペースなどには一定の自由があり自分自身で調整しやすい反面、病気やケガなどによって仕事ができない状態になってしまうと一気に収入はゼロになってしまうので、私が感じた不安は会社員時代よりも大きなものでした。
また、詳細はプロフィールにも書いていますが、感じた心配や不安とは別に、私はもともと学生時代からお金のことや、投資・資産運用について興味は持っていました。
そして、ある経験(むしろ事件w)に遭遇した経験により、投資や資産運用については時間をかけたローリスクな運用にしようという心掛けを持っていたこともあって
「投資や資産運用への興味」と、
「先行きの不安」が重なったことで
「よし、なんとかしよう!」
となりました。
※私のプロフィールをご覧頂いた方向けに時系列を解説すると、今回の記事の内容は「天誅事件」と「猛勉強期」と「投資家デビュー」の期間に考えていたことのお話になります!
こちらの記事が初見の方は、もしよろしければ私のプロフィールも見て頂けると嬉しいです!!笑 ↓↓
という諸々のことがありまして
「投資への興味」と「先行きの不安」が重なった事により本格的に投資を始めようと決心し、最初は仕事の空き時間を利用して本や資料などをもとに勉強をはじめ、どのようなやり方が自分に合っているのか?を探し始めました。
そして、1年くらいが経過したときに投資信託と株式投資の2本でやっていこうと決めて、最初に投資信託から手を付け始めました!!
私の投資信託における2つの方針
諸々のことがあり、私は投資信託による投資を始めました!
そして、始めるにあたって私は投資信託での資産運用をしていく中での私自身のテーマや運用の方針を、大きく2つ持って運用を継続しています。
「老後資金2,000万円問題の対策」
1つ目は、「老後資金2,000万円問題の対策」です。
2019年6月に金融庁が公表した金融審議会の市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の内容によって話題となった「老後資金2,000万円問題」は、独立し収入と先行きの不安によって投資をしようと決心した私には、妙にしっくりとくるフレーズでした。
私が実際に投資信託を購入し始めたのが2017年なので時系列的には矛盾がありますが、私自身の考え方に近かったため動機の後付けで、投資信託における私のテーマの1つとして捉えています。
具体的な銘柄としては、インデックス型投資信託の銘柄がこの役割を担っています。
毎月3万円ずつ分散して積み立て購入することで、年間36万円を積み立てていきます。
もはや、
投資というよりは貯金感覚です。笑
ただし、今のペースだと2,000万円到達には56年もかかるため、楽天証券のクレジット購入額上限である毎月5万円、年間60万円までは毎月の積立額を早めに上げていきたいと考えています。
年間60万円だとすると、2,000万円到達には33年となるので、30代前半の私にとっては良いペースなのではないかと考えています。
私のインデックス型の投資信託の運用計画を図にすると、このような感じになります。↓↓
この図だと、単純に毎月一定の金額を積み立てていった場合の計算になりますが、実際はここに銘柄の運用益が乗ってきます。
ただ、当然ながら逆に下落しているパターンも十分にあり得るので保証はありません。笑
ちなみに、いま現在の私の運用状況は嬉しいことにトータルプラス状態での運用ができています!
あとは、先程も少し触れましたが、なる早で毎月の積み立て金額を上げていきたいですね。
まぁ、私の仕事の収入次第ですね、、、、、
がんばれ自分。笑
「毎月の臨時収入源の確保」
2つ目は、「毎月の臨時収入減の確保」です。
がしかし、この運用方針についていま現在は
「失敗だったかもしれない、、、」と反省しています。笑
うん、めっちゃ失敗だった気がします、、、。
いやいや、でもまだ分配金は継続しているわけだから、、、、
などなど、悩み中です。笑
どういうことかといいますと、投資信託の銘柄の中には毎月一定の分配金を受け取ることのできる毎月分配型なる銘柄が数多く存在します。
そこで、毎月分配型の銘柄をある程度まとまった金額を保有しておくことで毎月の臨時収入感覚で分配金を受け取ることができるという仕組みを作ることで、
毎月の分配金をそれぞれ「インデックス型銘柄の積み立て購入分」「貯金」「+αのお金」として利用していき、収入の増減に関わらず自動で資産形成ができていく「自動貯蓄システム」と位置付けて運用していこうという考えです。
文字で書いても分かりにくいので、このアイディアの理想と現実を図にまとめてみたものが下記のものになります。↓↓
そう、言い訳をすると、、、、
最初はめちゃくちゃうまくいってました!
我ながら、本当にナイスアイディアなのではないかと思っていました。
しかしながら、数年経った現在(※図の右側)では新型コロナによる影響も大きく受け、経済状況の悪化、パフォーマンスの低下、基準価格の下落、分配金の減配、という負のスパイラルにハマっており、大きなマイナスの運用が続いています。。泣
分配金の金額も徐々に減少してきており、なかなか厳しい運用状況ではありますが、現在でも毎月3万円の分配金が発生しているため、毎月のインデックス型 銘柄の積み立て購入分は自動化できています。
その点を考えれば、完全に失敗ではなかったかもしれないと思いたいですね。。。笑
、、、、、、
本当は毎月受け取れる金額がもっとたかかったんだけどなぁ、、、、、、、泣
今後の基準価格の上昇や分配金の再引き上げに期待です。
これが、私が投資信託の投資を行う2つ目の理由「毎月の臨時収入を確保する」です。
というように、今回は私が投資信託による投資を本格的に始めようと思ったきっかけや、運用にあたっての2つの方針について紹介してきました!
2つ目の方針については、あまり良いとは言い難いですが、、、、、笑
「こんなこともあるのか〜」
ぐらいの感じで、投資に興味を持ち始めた方の参考資料の1つになれば嬉しいです。
今回も記事をお読み頂き、ありがとうございました!