こんにちは、どらねこです!
この記事は、ダメな投資の参考例です!
さて、今回も私と噂の毎月分配型ブラジル銘柄「ブラジル株式ツインαファンド」の最新状況を報告していきたいと思います!
こちらの銘柄は、私が運用中の投資信託のなかで、現在も赤字継続中で全体の運用益を引き下げている毎月分配型の銘柄です。
この記事を読むと、こんなことが分かります。
- ブラジル株式ツインαファンドの最新状況
- 銘柄が赤字転落中の投資家の心境
- 赤字銘柄と戦う1つの参考例
ちなみに、私とブラジル株式ツインαファンドの出会いや購入のきっかけ、大幅赤字になるまでの詳細はこちらの記事をお読みください。
この記事に、すべてが書かれています。笑
そして、この記事では「どらねこVSブラジル銘柄」の最新の状況である第4回の報告をまとめていきます!!
それでは、始めます~!
ブラジル株式ツインαファンド 脱出計画
ここからは、ブラジル株式ツインαファンドの最新状況と脱出計画の進行状況についてまとめていきます。
まず、私が考え出した脱出計画の簡単な内容を確認も兼ねて紹介しておきます。↓↓
- 楽天ポイント貯める
- ポイントを使用して買い増し実施
- 銘柄の平均取得価額を引き下げる
- 銘柄の基準価格の変化を確認する
- 1~4をひたすら繰り返す
- 基準価格が平均取得価額を上回ったら売却を具体的に検討する
- 対象銘柄を売却して脱出完了
といった感じになります。
基準価格は、その時の状況によって常に変化するので、読めない部分もありますが脱出に向けてまずは、平均取得価額が現在の基準価格を下回る水準に到達することを最優先として計画を進めていきます!!
7月の購入金額と平均取得価額
ということで、先程紹介した計画に沿って7月も楽天ポイントを使用してブラジル株式ツインαファンドの追加購入を実施しています。
7月の購入額は、こちらです! ↓↓
7月の購入金額は、4,000円
使用ポイントは、4,000ポイント
全額、楽天ポイントで購入しました!
現金の使用は、0円です!
それにより、平均取得価額も変化しています。
購入前の状況はこちらです。↓↓
保有数量、20,861,425口
平均取得価額、690円
評価額やトータルリターンについては基準価格が異なるのであまり比較はできませんが、購入後の状況はこちらです。↓↓
保有数量、20,944,595口 (+83,170口)
平均取得価額、689.17円 (-0.83円)
という感じで、今回の購入により保有口数は約8.3万口増え、平均取得価額は0.83円低下しました!
ちなみに、今回の保有口数増加分により毎月の分配金も83.1円増加します!!
と思っていたら、先月にブラジル株式ツインαファンドの分配金が減額になってしまったんですけどね~、、、、、
つらっ。
目の前を冷静にみて戦うのにゃ!
7月購入後の最新状況
ここで、7月購入分反映後の数値データを整理してみたいと思います。
7月分購入後のブラジル株式ツインαファンドの最新データは以下のようになります。
まずは、今回の購入額や基準価額、取得平均価額から整理していきます。↓↓
今回 購入額 | 基準価額 | 平均取得価額 | 差額(基準−平均) | |
7月 購入前 | ー | 504円 | 690円 | −186円 |
7月 購入後 | 4,000円 | 481円 | 689.17円 | −208.17円 |
※表は右にスクロールできます。
次に、7月購入額を踏まえた取得総額、評価額、投資資金合計などはこちらです。↓↓
取得総額 | 評価額 | 差額 | 投資金額 | |
7月 購入前 | 1,439,439円 | 1,051,416円 | −388,023円 | 2,895,497円 |
7月 購入後 | 1,443,439円 | 1,007,435円 | −436,004円 | 2,899,497円 |
※表は右にスクロールできます。
マイナス幅、拡大してる~~!!
と嘆きたいところですが、これは基準価額が減少したことによる赤字幅の拡大なので、今後の基準価額の変化に注目ですね。
しかしながら、基準価額が低水準の時にこまめ購入していくことで、確実に平均取得価額を低下させることができるので、ここは数字の捉え方を変えて
ピンチはチャンス!
みたいな感じで、捉えておきたいと思います。
そのため、今後も低い基準価額の時に楽天ポイントを使用しての購入を継続していき、平均取得価額を引き下げを進めていきます。
ブラジル株式ツインαファンド 今後の計画と分配金
ここまで、私が運用中のブラジル株式ツインαファンドの追加購入前後の数値の変化について見てきました。
ここからは、今後の脱出計画における数値目標などを再確認していきたいと思います。
脱出までの道のり|分配金も計算
脱出計画に向けた重要なポイントは、平均取得価額を現在の基準価額よりも下回らせることです。
ブラジル株式ツインαファンド紹介の記事でも少し触れていますが、目標を達成を明確に把握するためには、以下のような内容と数値を参考にしていきます。
分配金減額前後での、購入や分配金受取による平均購入価額の変化については以下の通りです。↓↓
【減額前】
・分配金約3万円で、−14円
【減額後】
・分配金約2万円で、−9円
なので、
【減額前】
購入or受取 1万円につき、−4.6円
【減額後】
購入or受取 1万円につき、−4.5円
ということで、実際に計算すると ↓↓
基準価額と平均取得価額の差額
=186円
・分配金だけ
15.4ヶ月(前)→ 20.6ヶ月(後)
・月1万円購入&分配金
11.6ヶ月(前)→ 13.7ヶ月(後)
・年内に脱出
分配金+月3.6万円購入(前)
→ 分配金+月4.8万円購入(後)
という計算になります!
やはり少し目安の期間が延びてしまいました。
がしかし、もとはといえば自分で蒔いた種なので、あきらめずに今後も戦っていきたいと思います!
ということで、「ブラジル株式ツインαファンド」と私の脱出をかけた戦いは、これからも続いていくのです。
めざせ、プラス圏浮上&脱出うぅぅぅ〜〜〜!!!
「どらねこVSブラジル ⑤」へつづく。