こんにちは、どらねこです
今回は、2021年3月末現在、運用中の投資信託の銘柄を紹介していきます!
投資に興味をお持ちの方、実際に投資を具体的に検討等されている方、なかでも投資信託を利用しての資産運用を検討されている方などの参考になればと思います!
では、紹介していきま〜す!
どらねこの考える投資信託
別の記事でも、私の投資信託における運用のテーマや方針は「老後資金2,000万円問題の対策」と「毎月の臨時収入源の確保」の2つであると紹介しているのですが
それぞれのテーマを実現するために、私は投資信託の中でもインデックス型とアクティブ型の銘柄を持ち分けるようにしています。
インデックス型
インデックス型の投資信託とは、日経平均株価やNYダウなど市場全体の動きと連動した動きを目指す運用を行うというものです。
株価指数のベンチマークに沿った成果をめざすため、短期間で大きな利益を狙うことは難しいといわれていますが、逆に時間を掛けて長期的な運用をしていくことで利益を出しやすいという特徴があります。
また、アクティブ型の銘柄よりも信託報酬などの手数料が低いので運用コストを抑えることができます。
インデックス型 投資信託は、、、、
・株価指数などのベンチマークに連動した成果をめざしている
・時間をかけて長期的に継続することで利益を出しやすい
・短期的に大きな利益は出にくい
・信託報酬など手数料は比較的に低水準
・ローリスク、ローリターン系である
私は、このインデック型の各銘柄を毎月積み立て購入することで、私の運用方針の1つである「老後資金2,000万円問題の対策」を実現しようとチャレンジしています!
56年計画にゃのね?
では次に、現在運用しているインデックス型の銘柄を紹介していきます!
楽天・全米株式インデックス・ファンド
まず紹介するのは、楽天・全米株式インデックス・ファンドです。
こちらの銘柄は、マザーファンドを通じて「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を主要投資対象としており、米国株式市場の動き、なかでも「CRSP USトータル・マーケット・インデックス 」に連動する成果を目標としているインデックス型の投資信託です。
私はこちらの銘柄を、1,000円/月ずつ積み立てています。
そして、気になる現在の運用状況は、、、↓↓
運用金額、33,999円
評価額、47,360円
トータル、+13,360円
騰落率、39.2%
ふふふ、順調にプラスを生み出しながら育っております!
eMAXSIS Slimシリーズ
次に紹介するのは、三菱UFJ国際投信が運用しているeMAXSIS Slimシリーズです。
こちらの銘柄は、国内株式、米国株式、全世界株式、国内債券、海外債券、国内リート、海外リートなど様々な種類の指標に連動することを目標としたインデックス型の銘柄を数多く取り扱っています!
その数ある銘柄の中から私は、
国内株式(TOPIX)、3,000円/月
国内債券、5,000円/月
先進国株式、13,000円/月
新興国株式、3,000円/月
米国株式(S&P500)、5,000円/月
といった感じで、合計29,000円/月を積み立てています!
そして、その運用状況がこちらです!! ↓↓
運用金額合計、906,997円
評価額、1,143,572円
トータル、+236,575円
騰落率、+26.0%
国内債券のみマイナスですが、合計では約23.6万円プラスで運用中です!!
長期保有を目的としているため、数年先ではどのような運用状況になっているのかは分かりませんがプラス圏で運用できているのは非常に嬉しいです!!
今後の方針
毎月の運用状況のまとめ記事でも書いていますが、インデックス型の投資信託における私の方針は「継続」です。
「老後資金2,000万円問題の対策」という目標のもと、毎月コツコツと積み立てているので基本的には目標を達成するまでは購入を継続し「がっちりキープ!」でいこうと考えています!
ただ、いま現在は毎月3万円、年間36万円というペースですが
理想としては、毎月5万円、年間60万円まで、毎月の積み立て金額を引き上げていきたいと考えています。
毎月3万円、毎月5万円、それぞれの計画を整理すると以下の図のようになります。↓↓
、、、56年はさすがに嫌でしょ、、、笑
やはり、めざせ毎月5万円ですね!
ちなみに、毎月5万円というのは私が投資に利用している楽天証券の投資信託クレジット購入分の月間の上限金額となっています。
アクティブ型
アクティブ型の投資信託とは、インデックス型とは違い株価指数などのベンチマークを上回る成果を目標として運用を行うというものです。
市場のベンチマークを上回る成果をめざすため上手くいけば短期的に大きく利益を出すことも可能ですが、その逆のパターンが起こってしまう可能性もあります。
また、比較的にインデックス型よりも信託報酬などの手数料が高くなることが多いです。
アクティブ型 投資信託は、、、、
・株価指数などのベンチマークを上回る成果をめざしている
・銘柄によっては短期的に大きな利益が出る可能性がある
・信託報酬など手数料はインデックス型より高い
・ハイリスク、ハイリターン系が多い
私はこのアクティブ型の1つである毎月分配型の銘柄を保有することで、もう1つの運用方針である「毎月の臨時収入源の確保」を実現しようとチャレンジしています。
では次に、現在運用しているアクティブ型の銘柄を紹介していきます!
ひふみプラス
まず紹介するのは、ひふみプラスです。
こちらは、レオス・キャピタルワークス株式会社が「日本を根っこから元気にする」というコンセプトのもとに、主に日本の成長企業に投資をする投資信託シリーズの1つです。
実はこちら、私が投資信託デビューする際に初めて購入した銘柄なんです!!笑
そのため、インデックス型の積み立て開始と同時に購入がストップしているので保有している金額は少額です。
気になる運用状況はというと、、、、、、↓↓
運用金額、1,999円
評価額、2,416円
トータル、+416円
騰落率、20.8%
微益~~~!!!
運用額も少額なので微益です。
でも、プラスなので全然OKです!!笑
むしろ、約20%も増えているわけですから、全然OKどころか爆益です!
ブラジル株式ツインαファンド
さて、次に紹介するのは、、、、、、
そう、私の悩みの種の根源にして他の銘柄の利益をすべて吸収しトータルリターンをマイナスに叩き落している大本命。
「ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース」です。
こちらの銘柄の購入から運用の経緯、今後の戦いについては書き始めると論文が1編ぐらい書けそうなので別の記事にまとめ、今後の流れも定期的に記事にまとめて追っていきたいと思います。
ざっくりまとめると、
「私の2つの方針のうち、1つは失敗だった疑惑が浮上中。」です。
いやいやいや、いまはまだ戦いの渦中なので結論付けるのはまだ早、、、
くっ、、、、。
こちらの銘柄はざっくりと書くと、ブラジル株式アルファ・ファンドを通じて米ドル建てブラジル株式上場投資信託(ETF)を主要投資対象としつつ、その他のブラジル株式系のETFやらを組み合わせて運用していくよ!さらに運用益は毎月分配金として受け取ることができるよ!というものです。
この「毎月分配型」という仕組みに当時の私は大きな魅力を感じ、リスク等について色々と考えつつも購入。
そして、、、
見事に想定をはるかに超えた沼にはまってしまった。
という状態です。泣
細かくは別記事に丸投げして、現在の運用状況はこちらです。↓↓
運用金額、1,497,285円
評価額、929,420円
トータル、ー323,515円
騰落率、ー37.9%
そう、もうボロボロです、、、、笑
といいつつも、いま現在も保有していることで毎月約3万円の分配金が発生中なので完全なる失敗とは呼べず。。。
責めるに責めれないところが本当に憎いです。
今後の方針
ということで、現在保有しているアクティブ型の銘柄を紹介してきましたが、ここからは今後の方針について書きたいと思います。
毎月の運用状況のまとめ記事でも紹介していますが、アクティブ型の投資信託における私の方針は「脱出」です。笑
ひふみプラスについては、思い入れもあり保有を継続していますが、今後も買い増しや積み立ての計画はないため様子をみて利益のあるうちに売却を検討しています。
ブラジル株式ツインαファンドについては、現在でも毎月約3万円の分配金が発生しているため、少なくともインデックス型 銘柄の毎月積み立て分はカバーし自動化できているという状態です。
そのため、すぐの売却は大きな赤字と苦い思い出しか残らないため、楽天ポイントによる購入をメインに基準価格が低水準の時に買い増しを行い平均取得額を引き下げていき、「平均取得額が基準価格を下回った時に売却&脱出」という計画を第1目標として様子を見ていこうと考えています。
以上、私が2021年3月末時点で保有している投資信託の銘柄紹介でした!
運用状況は毎月更新していますが、投資信託のみの細かい振り返りも全体の運用状況とは別にまとめていくと分かりやすいかなと思ったので、また定期的に書きたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました!!!